2024年9月5日木曜日
デンシトロン、IBC 2024 で新型 ProDeck と 80 キー 2RU パネルをリリース
ディスプレイ、タッチベースのインターフェース、およびメーカー向けの特殊なODM+アウトソーシング製品の設計と開発における世界的リーダーであるDensitronは、IBC 2024(ブース9C01、9月15~18日、アムステルダムRAI)で初公開される新製品を発表しました。
同社は、すぐに使用できる定評あるコントロール パネル スイートと IDS コントロール システムを紹介するほか、ProDeck シリーズの独創的な新バージョンである ProDeck 24 も発表します。ProDeck 24 は、タッチ、スワイプ、ピンチ、スクロール機能を備えたフル タッチ スクリーンの下に 24 個の高解像度キーを備え、両方の長所を兼ね備えています。最初の 2 つの ProDeck バージョンである ProDeck と ProDeck Touch は、今年初めの NAB で初めて発表され、カメラ、照明、オーディオ設定、サイネージ、ビデオ表示など、あらゆるワークフロー パラメーターをカスタマイズ可能なユーザー インターフェイスを通じて管理できることを実証しました。
Densitron の製品担当 SVP Pete Semerak 氏は、次のように述べています。「IBC 2024 で、当社の製品ファミリーの最新製品として ProDeck 24 を発表できることを大変嬉しく思います。タッチ パネルと 24 個のキーの組み合わせにより、このクラス初の製品は市場とお客様に最大限の柔軟性を提供します。」
Densitron は、最新の魅力的なコントロール サーフェスである 2RU 80 ボタンにもスポットライトを当てます。このパネルに表示される 80 個のキーは、アイコン、テキスト、またはビデオのサムネイルを正常に表示するのに十分な大きさで、すべてのキーが 100% 確実に閉じます。80 個のキーは、軸から外れて表示しても視覚的な歪みや視差はありません。
「IBC 2024で、当社の製品ファミリーの最新製品としてProDeck 24を発表できることを大変嬉しく思います。タッチパネルと24個のキーの組み合わせにより、このクラス初の製品は市場とお客様に最大限の柔軟性を提供します。」
ピート・セメラック、SVP製品担当
Densitron のディスプレイおよび制御ソリューションは、モジュラー ソリューションで放送メーカーや放送システム インテグレーター (SI) をサポートするように設計されています。これらのソリューションは、放送メーカー向けにホワイト ラベル化してコスト効率の高い製品開発を行うこともできますし、SI やエンド ユーザーがスタジオのワークフローを強化できるように提供することもできます。
IBC のブースでは、ジョグ ダイヤル技術、回転ノブ、物理ボタン、フェーダーなど、Densitron の優れた触覚およびハプティクスのイノベーションも展示されます。この技術は、放送メディアやその他の分野で新境地を切り開き続けるベンダー独自の設計に組み込むことができるさまざまなビルディング ブロック HMI を提供します。
放送ワークフローが新たな課題を突きつけ続ける中、制御システム ソフトウェア IDS はそれらの課題を解決し続けています。昨年は、Microsoft、Amazon、Lenovo など数社にソリューションを展開した IDS にとって、今年は刺激的な年でした。IDS は ProDeck の各モデルを試乗できるほか、強力なディスプレイ プロセッサ IDS Remora 7 もブースでご覧いただけます。